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九州の紙と文具をもっと盛り上げる。九州を紙と文具でもっと盛り上げる。

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「good paper」とは?

紙の良さを人はしっている。紙文化の進行も止められない。

まずは、紙のもっている素晴らしさを十分知る事が大切で、それには、国内外の紙の歴史や伝統、そして自然や家庭・職場などの人のくらす環境にある紙の存在、をもう一度見つめ直す事です。そして、文化は習慣として今を生きる人たちに新しく紡がれて続いていきます。これからの「紙文化」をそれぞれの「good」な部分を見いだしてほしいという思いから生まれた、紙好き達が立ち上げ九州で鼓動し始めた企画です。


何故九州にこだわっているの?

個性ある魅力たっぷりの九州だから。

先述の通り、紙の文化は全世界にあります。それを広く捉えることももちろん必要なのですが、大きく多様な文化だからこそ、自分の身の回りにあるものから知っておく必要があります。九州は1つの島であるのですが、日本の中でも独自の文化があり自慢できる魅力のある場所です。そういう環境に寄り添う紙文化も特色があります。また、アジアに通じて日本の玄関でもあります。発信も受信もできるし、そういう場所だから常に新しい発送が生まれる場所でもあります。そういう九州を「九州の紙と文具をもっと盛り上げる。九州を紙と文具でもっと盛り上げる。」というテーマのもとで活動しています。


どういう活動をするの?

九州の紙と文具をもっと盛り上げる。九州を紙と文具でもっと盛り上げる。

というテーマのに繋がっている事は何でもします! いずれも「ひと」が関わって生まれる事ですので、「紙や文具」だけが一人歩きせずに、それに込められた想いも一緒に届けられるようにしています。

例えば、九州「good paper Marche」と名を打って、九州にある紙と文具に関する「メーカー、卸し、商店、企画会社、作家」などを集めたマルシェイベントをやっています。ほか、事業の取材を通してそれを広める活動、地域の紙文化の教育、ワークショップ、イベント企画、事業サポート、など、紙・文具に関する事のご相談はお気軽にどうぞ。(→メッセージフォーム

good paper from Kyushu 2018


<good paper 実行委員会>

上記活動は実行委員会を中心に行っています。有志3人で2018年に立ち上げました。その3人以外にも多くの方・企業に支えられながら進めています。

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実行委員長 江藤明日香(えとうあすか)

2012年に、ヨーロッパのペーパーショップを巡り刺激を受け、2012年末から自信のグラフィックデザイナーの経験を活かしオリジナルデザインの包装紙を製作スタート。
2013年に六本松にショップをオープン。国内外の様々なデザインペーパーとオリジナルの包装紙を扱う国内でも珍しい包装紙の専門店を運営。
2021年に東京都台東区に2号店をオープン。
2022年4月に今まで作った包装紙の絵柄デザインをまとめた図案本「レガーロパピロの可愛い包装紙デザイン」(芸術新聞社)を出版。

紙の良さは、だれでも簡単に加工できる世界で一番身近な創作の素材だというところです。小さな子供でも思うままに描いたり切ったり貼ったり、頭の中にイメージするものを一番手っ取り早く表現することができます。

レガーロパピロで提供しているペーパーも、だれかの創作の素材やヒントとなる紙でありたいという想いがあり、ジャンルに囚われず様々なデザインパターンを作るよう心がけています。

〔REGARO PAPIRO(レガーロパピロ)〕

世界の包装紙やオリジナルデザインペーパーなどラッピングペーパーの専門店
住所 福岡市中央区六本松1-3-13
電話 092-731-1710
WEBSITE https://www.regaro-papiro.com/

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実行委員 馬場良子(ばばりょうこ)

身近なチラシや雑誌などの印刷物を使った箱作りを中心に、紙を使ったワークショップを開催。他、グラフィックデザイン、ときどき色彩講師。製版・印刷会社のデザイン部門を経てフリーランスで活動中。出かけた先々で病的に紙モノやチラシなどの印刷物を物色してます。特に印刷加工、半立体物、紙の匂いが好物です。

私たちの身の回りに溢れている紙や印刷物。紙をめくる音、印刷物に残るインクの匂い、実際に触った時の紙の肌触り、紙の質感で変わる発色の違い、時間とともに変化する紙の色など、デジタルでは味わえない五感で感じる紙の魅力を、身近な九州の作り手さんと盛り上げていければと思っています。紙を使ったワクワクな表現を日々模索しています。

紙箱づくりのことを中心にアップしています
instagram https://www.instagram.com/babaryoko_work

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実行委員 井口喜実(いぐちよしみ)

生活の側にある「紙もの」に興味を持ち続け、ペーパーアイテムブランドを10年前に福岡で立ち上げました。デザイン事務所や美術館を運営しながらもクリエイトの中心にはいつも「紙」を感じています。

メンバーの江藤さんや馬場さんをはじめ、グルッと回りを見渡すと紙好きの人達が沢山居て、そして、それぞれが各々の個性ある方向性があっておもしろいんです。作りたい、使いたい、集めたい、広めたい、考えたい・・・と。グッペの「九州」という括りも面白く、北海道の様に大きい土地なのだけど、各県各所でオリジナリティーの高い生活文化があって、それに寄り添った紙の文化もあるのです。その色んな欲求が、個人・小さなコミュニティ・地域にそれぞれ根付いていて、それをグッペを通じて感じていけたらいいなと思っています。

グッペでやってほしいこと、一緒にしたいこと、なんでも結構です。お気軽に声掛けてみてください。

〔La:mmin(ラエミン)〕

オリジナルアイテムを製造販売やOEM制作もしているペーパーアイテムブランド
Website http://lammin.net

 


スペシャルサポーター

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運営サポーター 古賀由美子(こがゆみこ)

さまざなジャンルのイベント、POPUPなどの企画、運営をしています。2016年から年2回のペースで開催している『クリーニングデイ』という活動では「アップサイクル」「3R」をテーマに、ワークショップ、物販のイベントを実施していますが、ここでも「紙」というキーワードは欠かせません。

『good pape kyushu』はお客さんとして遊びにいってとても楽しかったことから、2022年度より運営メンバーに加えてもらいました。「紙」というテーマで集まる出店者の方の個性、新しい紙の魅力に触れるお手伝いができれば嬉しいです。個人的には紙の分野の「アップサイクル」「3R」を意識して協働できたらと思っています。

『CLICK COFFEE WORKS』コーヒーイベントなどの情報発信中
https://www.instagram.com/clickcoffeeworks/

『クリーニングデイ』
https://instagram.com/cleaningdayfukuoka

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オフィシャルフォトグラファー 永井匠太郎(ながいしょうたろう)

ミハルスというユニットで、福岡・大分を中心に企画やディレクションのほか、地域文化を掘り下げて発信するプロジェクトなどに取り組んでいます。

個人ではカメラマンやディレクターとして働きながら、日々の視点を記録した写真”ナガイキロク”を撮影し、それを元にした作品を制作。webや展覧会、イベントなどで作品発表を行なっています。

good paperには2018年よりカメラマン・サポートスタッフとして参加。 プロジェクトの記録撮影や取材撮影などを担当する他、good paper marketでは印刷物という媒体の魅力と九州沖縄各地の個性を広めるべく、特設ブースのフリーペーパーのキュレーションを担当しています。

 

ミハルス
https://www.miharus.net/

永井匠太郎(ナガイキロク)
https://www.instagram.com/str_ngi/

 

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